千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

2020-10-01から1日間の記事一覧

ゴマダラカミキリ

カミキリムシの種類は多い。袖ケ浦市でも何種類か見つけているが、「大きくて撮影しやすい」ものは数種類だ。これはその一つ、ゴマダラカミキリ。 2020年シーズンには数個体しか見つけることができなかった。2016年前後に東京都杉並区上井草に住んでいたが、…

キジ

<編集履歴> 2020年10月01日公開、2021年05月08日見直し更新(第2回目、字句表現等見直し) 日本の国鳥。ここ数年は地獄の日常を描いたコミックのおかげでやや知名度が高まったかな。袖ヶ浦市内では4-5月ごろには良く鳴いているが、その他の季節は静かに水田…

イモリ

赤いお腹の両生類。「昔は田んぼにいたけど、農薬でみんないなくなっちゃったなぁ」とは田んぼの見回りに来ていた年配の方の弁。私自身も袖ケ浦市内では見たことがない。 イモリ(両生類)とヤモリ(爬虫類)は姿は似ているものの生物分類学的にはかなり遠い…

カナヘビ(ニホンカナヘビ)

<編集履歴> 2020年06月09日公開、2023年5月31日見直し更新(第9回目、写真追加) カナヘビ(二ホンカナヘビTakydromus tachydromoides)は袖ケ浦市内でごく普通に見られる爬虫類だ。一般的にはトカゲ(ヒガシ二ホントカゲ)に比べてやや鈍(どん)くさく、近…

ショウリョウバッタモドキ

<編集履歴> 2020年10月1日公開、2023年12月17日見直し更新(第3回目、写真追加) ショウリョウバッタモドキGonista bicolorは触角の先から翅の後端までが60mm前後のバッタで、袖ケ浦市内の内陸部(内房線の山側)の農地・緑地でも見られる。特に国道16号線の…

オンブバッタ

<編集履歴> 2020年10月01日公開 袖ケ浦市の各地で見られるバッタ。ショウリョウバッタの小型版ともいえる種類でオスは15-20mm程度、メスは25-40mm程度。8月後半頃からはメスがオスをおぶっている状態が高頻度で観察できるようになる。現在の私の保有する…

ショウリョウバッタ

<編集履歴>2020年10月01日公開、2020年12月28日見直し更新(第1回目、字句表現等見直し修正) 袖ケ浦市の各地でごく普通に見られるバッタ。 近所の空き地で春先から発生。だんだんと大きくなっていき次の脱皮で成虫だろうか?と思った7月中旬ごろに除草され…