千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

2021-01-08から1日間の記事一覧

カジカガエル

カジカガエルBuergeria buergeriは川の上流域に生息する体長4-6㎝程度のやや扁平なカエルだ。千葉県内での発見例はあるものの、私自身は県内ではまだみつけたことがない。ちなみに千葉県では2000年以降は絶滅危惧種IBだ。ここでは東京都あきる野市、秋川渓谷…

箱根登山鉄道線

<編集履歴> 2021年01月08日公開、2021年11月19日見直し更新(第4回目、写真追加) 箱根登山鉄道株式会社は小田原ー強羅を結ぶ鉄道線と強羅ー早雲山を結ぶ鋼索線(ケーブルカー)を有しているが、登山電車が「乗客を乗せて走る」のは箱根湯本ー強羅間のみ。検…

ヒキガエル(二ホンヒキガエル・アズマヒキガエル)

【編集履歴】 2021年1月8日公開、2022年3月30日見直し更新(第3回目、写真追加) 実家のある東京都杉並区の和田堀公園近辺では1970~1980年ごろにカエルと言えばヒキガエルであって、春先には大人のこぶし大のヤツが良く見られたものだった。 それが袖ケ浦(…

オオゲジ

<編集履歴> 2021年01月08日公開 ゲジという生物がいる。一般に”ゲジゲジ”と呼ばれていたムカデの仲間で、体長は2~3cm、足を広げると5~8cm程度の大きさになる。 それを大型化したのがオオゲジ Thereuopoda cluniferaで、こちらの体長はゲジの倍の4~7cm程度…