千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

イソギンチャクの話

ハタゴイソギンチャク(?)

<編集履歴> 2024年3月17日公開 千葉県南端の館山周辺には海流の影響もあって、暖海性(亜熱帯性/熱帯性)の生物が見られることが多い。たまたま流れてきて目に入ったというだけ(冬季には死滅する)という生物から、温暖化の影響もあって居ついてしまったと…

イソギンチャクとサンゴ@水族館

<編集履歴> 2023年5月26日公開、2024年3月17日見直し更新(第1回目、見直し実施) 本記事では国内各地の水族館で撮影したイソギンチャクとサンゴの写真を紹介する。 イソギンチャクとサンゴを一緒に紹介するのは単に分類するのがメンドウだったから。それに2…

ウメボシイソギンチャク

<編集履歴> 2023年05月18日公開 内房の磯の岩の隙間に見られるウメボシイソギンチャクActinia equina。本種はイギリス沿岸から西ヨーロッパ、地中海、アフリカ大陸西岸にかけて広く分布する・・・とされていたが、近年の分子生物学的手法により多くの地域の Act…

ミドリイソギンチャク

<編集履歴> 2021年1月5日「イソギンチャク」の中の一項として公開開始、2023年3月8日見直し更新(第5回目、リンク切れ修正) 胴部の周囲に細かい緑色の粒が多数あるイソギンチャク。内房エリアでよく見られるイソギンチャクの第2~3位といったところだろうか…

タテジマイソギンチャク

<編集履歴> 2022年5月5日公開、2023年3月8日見直し更新(第2回目、リンク切れ修正、写真追加) タテジマイソギンチャクHaliplanella lineataは口盤の径が1.5~2cmになる小型のイソギンチャクだ。地色は変化に富むと言われるが、内房エリアでは地色が暗緑色で…

イソギンチャクの話

<編集履歴> 2021年01月05日公開、2023年05月18日 見直し更新(第5回目、ウメボシイソギンチャクのリンク追加) 内房エリアでは数種類のイソギンチャクを見ることができる。 多数派はヨロイイソギンチャクだろうか。感覚的には全目視数あるいは全観察地点(エ…

ヨロイイソギンチャク

<編集履歴> 2021年1月5日公開、2023年3月8日見直し更新(第3回目、写真追加) 内房エリアで見ることができるイソギンチャクのうち、感覚的には全目視数あるいは全観察地点(エリア)の75%を超える勢いで存在するのがこのヨロイイソギンチャクだ。体内に共生…