千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

磯の魚

未同定の小魚(その1)(沖縄)

<編集履歴> 2023年05月20日公開 テトラポッドに波の飛沫がかかるあたりに張り付いていた全長4~6cm程度の小魚。 特徴あるまだら模様から名前を探し出すのは簡単だろうと思っていたが、ハゼやカエルウオの名前で検索しても同じような模様の小魚の写真が見当た…

キヌバリ

<編集履歴> 2021年06月15日公開、2023年5月25日見直し更新(第1回目、写真追加) キヌバリPterogobius elapoidesは全長15㎝程度になるハゼ科の魚。内房の磯で見ることができる。 眼の部分に1本、目の後ろから後頭部にかけて1本、それ以後の胴体部に6本または…

シタビラメ

<編集履歴> 2021年5月28日公開 波打ち際から少し離れた砂地を歩いていると足元から小魚が飛び出して逃げていくことがある。これまでに恐らくはクサフグ、シロギスやコチ(メゴチ?)と思われる魚と遭遇している。アカエイは撮影に成功して別記事にて紹介して…

潮だまりの小魚や稚魚

<編集履歴> 2020年4月3日公開、2022年5月3日見直し更新(第9回目、写真追加) 潮だまりには多くの種類の小魚や稚魚が見られるが、写真を撮ったあとでその種類を確認するのは結構大変な作業だ。ボクの識別能力では「ほとんど分類識別できない」状態なので、一…

アナゴ

<編集履歴> 2020年05月25日公開、2021年05月08日 見直し更新(第3回目、写真リンク切れ修正、字句表現修正) 干潮時の岩の隙間に体長20㎝ほどのアナゴが一尾泳いでいた。10数枚撮影したが、波の影響もあってかピントが合って、かつブレずに撮れたのは2枚ほど…

アカエイ

<編集履歴> 2021年04月27日公開、2021年05月12日見直し更新(第2回目、写真3追加) アカエイDasyatis akajeiは東京湾ではごく一般的なエイだ。袖ヶ浦市の工業地帯付近の岸壁や運河で5~6月頃には5-60㎝クラスのものが表層を泳いでいることが時々ある・・・、と…

カタクチイワシ

<編集履歴> 2021年04月17日公開、2021年05月08日見直し更新(第2回目、イロイロと変更) 内房の岸壁で小さな群れをよく見かけるカタクチイワシ。 休日には都心エリアから来たと思われる家族連れが岸壁で釣りをしているが、その釣課を見せてもらうと大抵数尾…

ゴンズイ

<編集履歴> 2020年10月04日公開、2022年5月5日見直し更新(第2回目、写真追加) ゴンズイPlotosus japonicusは成魚になると20cmほどの大きさになる海産ナマズの一種だ。背鰭と胸鰭の最初の一本(第一棘条)が鋭くとがったトゲとなっており、毒腺も有している…