千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

岐阜駅前のモ513

<編集履歴> 2020年9月25日公開、2020年12月26日見直し更新(第1回目、写真追加)

 

岐阜駅前に2019年11月16日に据え付けられたモ513。

暗くなってから立ち寄った際に撮影したものですが、懐中電灯でアゴの下から照らすように感じになっているのですね。なんだか怖いゾ。

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写真1 おどろおどろしい雰囲気のモ513。EOS70D, EF-S18-55mm, ISO400,

SS=0.4秒, f=7.1。カメラを柱に押し付けて手持ち撮影、トリミングあり。2020年8月24日

 

 こちらはクリスマス前に反対側撮影したモ513。下からの光は相変わらずですが、街路樹のイルミネーションのおかげで柔らかな雰囲気になっています。

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写真2 クリスマスイルミネーション。EOS70D, EF-S18-55mm, ISO1600,

SS=1/20秒, f=5.6。カメラを柱に押し付けて手持ち撮影、トリミングあり。

2020年12月20日

 

<余談>

 あくまで個人的な見解だけれど、岐阜市内線が廃止された背景には次のようなことが重なりあって、結果的には都市計画の施策が後手後手となり破綻、大失敗した例だと思っています。

1)岐阜市中心部や周辺の道路環境整備が遅れたこと。効果的な改革時期を逃し、岐阜駅周辺の停滞期・衰退期になってから手をつけようとしたこと。

2) 都市計画に反対する住民が多くいたため、効果的に施策を推進できなかったこと。これが1)の「遅れた」ことにつながります。当初の都市計画に従った場合に少子高齢化社会に対応できる街づくりができたかどうかはIFの話ですが、とにかく、ここで停滞しちゃったことがのちの街の衰退につなったように思うのです。

3)手をつけられるところからと、まずは市電を廃止して都市部の交通改善を図ろうとしたものの、すでに地場産業が衰退しはじめており、労働人口が減少していく時期と重なった。市電は廃止されたが、周辺部と岐阜駅を結ぶ交通の便が改善されたようには思えなかった。結果として「市内線は残してLRT化なども検討した方が良かったのではないか?」という状況になった(この点は状況を常に確認して意見の妥当性を見極めておくことが必要なのですが、そこまではやっていません)。

さて、一言でいうとこんなものかと思いますが、いかがなものでしょうか。事実誤認などがありましたら、上記内容の修正・訂正を行いますので、元となる情報と共にお教え下さい。どうかよろしくお願いいたします。なお当方には上記意見の元となった資料等は残っておりません。悪しからずご了承ください。

例えばこんなHPがあります。ご参考まで。http://www.waseda.jp/.../18s/kukimoto/kukimoto.index.html

以上