<編集履歴> 2020年09月25日公開
長野電鉄では2020年9月25日に元営団日比谷線の3000系車両からなる3600系L2編成を引退させた。今後は残る元営団3000系・現在の長野電鉄3500系N編成8本を2022年までに引退させるとのことだ。
さて私は1990年7月までは東京に住んでいたのだが、日比谷線は利用範囲外だったので乗った記憶は数回程度。さらに当時は写真撮影を行っておらず、今頃（2020年頃）になってようやく「まともに撮りたい」と思うようになった次第。2020年中に訪問できるだろうか･･･？
写真1 3500系Ｎ6編成。2006年8月15日撮影。
長野電鉄と言えば特徴ある2000系特急車両が有名ですね。2007年には特急運行50周年を記念してA編成とD編成にはそれぞれ異なる復古調塗装が施されました。A編成は4年後の2011年3月27日に、D編成は5年後の2012年3月31日に復古調塗装のままで引退しました。
私自身は2009年2月28日に現地を訪問してこれらの復古調塗装の2000系を撮影してきました。この時はJR東日本が発売していた新幹線を含む南東北以南有効のフリー切符（土・日きっぷ、大人18,000円）を利用し、28日土曜日の早朝に東京を出て長野電鉄を撮影。夕方から夜にかけて新幹線で長野ー大宮ー米沢と移動して米沢泊。翌3月1日には米坂線で運用終了間近の国鉄形気動車を撮影し、かつ米沢から坂町・新潟を経由して新幹線で東京に戻るというものでした。なかなか使えるフリー切符だったなぁ。
写真2 長野電鉄2000系Ｄ編成。現在は小布施駅に保存展示されている。2009年2月28日撮影
写真3 長野電鉄2000系Ａ編成。引退後は信濃川田駅に保存されていたが2019年春に解体撤去された。2009年2月28日撮影
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