<編集履歴> 2020年10月10日公開、2022年06月11日見直し更新(第3回目、一部写真をシブイロカヤキリと判断して別記事に移転したうえで削除)
クビキリギスEuconocephalus thunbergiは体長55-65mm程度の比較的大型のバッタだ。全身緑色の個体、全身褐色の個体、緑色の体に片方の翅だけ褐色の個体など、体色には様々なバリエーションがある。まれに赤い個体もみつかっている。
2020年は7月以降はしばらく目にしなかったが、11月22日になって椎の森で数匹をみつけることができた。
写真1 左肩付近だけが褐色のクビキリギス。Pentax Optio WG-1,SO400, 1/400秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2020年6月23日、千葉県袖ケ浦市
写真2 クビキリギスの頭部を拡大して撮影。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/250秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2020年6月23日、千葉県袖ケ浦市
写真3 褐色個体。口器がオレンジ色であることが判る。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒、f=11。手持ち撮影、トリミングあり。2020年11月22日、千葉県袖ケ浦市椎の森公園
写真4 口器がオレンジ色であることを確認するため、写真3の口元付近を拡大。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒、f=11。手持ち撮影、トリミングあり。2020年11月22日、千葉県袖ケ浦市椎の森公園
写真5 上から見た褐色個体。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒、f=11。手持ち撮影、トリミングあり。2020年11月22日、千葉県袖ケ浦市椎の森公園
写真6 草むらで見つけた赤色個体。アングルが悪く、撮影後に捕まえて「やらせ写真」を撮ろうとしたが、逃げられてしまった。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/125秒、f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年6月3日、千葉県袖ケ浦市久保田
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