<編集履歴> 2020年11月28日公開
鴨川シーワールドで行われているシャチ のショーは見ごたえがある。ぜひ一度は訪問して見ていただきたいと関係者でもない私が真面目に思う。
しかし観客席の前半分は盛大に海水をかけられてビショビショになる(半端じゃないゼ!)し、思いもかけないところまで海水を「飛ばしてくれる(サービスしすぎ)」ため、スマホやカメラなど電子機器をお持ちの方は濡れないように「相当な」注意が必要だ。
そう考えてEOS70DにEF400mmをくっつけ(APS-C機なので、フルサイズだと1.6倍の640mm相当)、”安全圏”から撮影に臨んだのだが、ジャンプ時にヒレしか写らないことが判明。せいぜい300mm程度(自分のカメラだと70-200mm)で十分撮れることを確認した。(が、2022年10月時点で再訪していない)
写真1 ショーを終えて餌をもらう。EOS70D, EF400㎜F5.6L USM, ISO800, 1/800秒, f=7.1、手持ち撮影。トリミングあり。2020年11月24日、千葉県鴨川シーワールド
写真2 何度も顔を水面に上げては口を開ける個体がいた。遊んでいるのか。ん?右前歯の黒い部分は虫歯かな?EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO800, 1/640秒, f=7.1。手持ち撮影、トリミングあり。2020年11月24日、千葉県鴨川シーワールド
写真3 まるでカモメを襲っているように見えるが、カモメは偶然写り込んだだけ。 EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO800, 1/640秒, f=7.1。手持ち撮影、トリミングあり。2020年11月24日、千葉県鴨川シーワールド
写真4 普通にジャンプするところを撮影するなら標準ズームレンズがあれば十分ではないかと思う。ただし、水槽に近づきすぎると飛沫を被って大変なコトになる。Nikon Coolpix3200(E3200), ISO50, 1/540秒, f=4.2, 手持ち撮影。トリミングあり。2006年1月28日、鴨川シーワールド
写真5 APS-C機に400mmを付けて撮影するとヒレと水飛沫しか写らないことが判った。次回は70-200mm中望遠ズームレンズを使って撮影しようと心に決めた。 EOS70D, EF400㎜F5.6L USM, ISO800, 1/800秒, f=7.1、手持ち撮影。トリミングあり。2020年11月24日、千葉県鴨川シーワールド
以上