<編集履歴> 2020年09月26日公開、2021年2月2日見直し更新(第3回目、写真追加)
クサガメは袖ヶ浦市周辺の水路で見られるが、感覚的な発見比率ではミシシッピアカミミガメが98%に対して2%程度かと思う。イシガメやスッポンはまだ見たことがない。カミツキガメやその他のカメもいるようだが、これらも未確認だ。
外来種のカメと今後どうして付き合っていくのかなんてコトも述べてみたいと思うが現時点では基本的な事項(国内現状、法規制等、市策など)の確認が十分でないことを認識しているのでコメントは控えたい。
さてクサガメ。前述の通り、ミシシッピアカミミガメに押されて見つける機会は少ないが、確かに存在する。
写真1 水路から顔を出すクサガメ。EOS70D, EF400mmF5.6L USM, ISO400, 1/1,000秒, f=8.0。2020年6月28日、千葉県袖ケ浦市
写真2 引潮時に水路の浅瀬を徘徊するクサガメ。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0。2020年7月21日、千葉県袖ケ浦市
写真3 1月末の暖かい日の引潮時、冬眠から覚めて水路の泥の上を徘徊するクサガメ。しかし5mほど進んだところで動けなくなっていた。大丈夫だろうか?と心配したが、翌日の引潮時には姿は無く、代わりに這いずり回った跡をみつけることができた。EOS70D, EF400mmF5.6L USM, ISO400, 1/400秒, f=8.0。2021年1月30日、千葉県袖ケ浦市(写真2の近傍)
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