千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

タテハチョウの仲間

<編集履歴> 2021年01月14日公開、2021年06月17日見直し更新(第1回目、余談追加)

 

 ここではタテハチョウ亜科に属するチョウを一気に紹介する。ザックリいうと「**タテハ」とか「**ヒョウモン」というような和名のついた黄橙色の地色に黒い斑点のあるチョウの仲間だ。そもそもチョウの分類についてはマトモに調べ、勉強したことが無いので、そのうち理解したら再分類するかもしれないが、ここはおおらかに眺めてやって欲しい・・・な?

 

 さて袖ケ浦市長浦駅周辺では数種類のタテハチョウの仲間が生息している。初夏から晩秋まであたり飛び回っており、実際の種類はもっと多いのかもしれないが、私自身が分類する目を持っていないので正確なことは「判らない」。

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写真1  キタテハかな? Nikon Coolpix3200(E3200), ISO50, 1/153秒, f=5.6。手持ち撮影、トリミングあり。2005年10月1日、袖ケ浦市内(と思われる。記録不備)

 

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 写真2 こちらもキタテハかな?EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO800, 1/400秒, f=7.1。手持ち撮影、トリミングあり。2020年7月13日、千葉県袖ケ浦市

 

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写真3 ツマグロヒョウモンの雌、かな?EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO100, 1/250秒, f=8.0。手持ち撮影、内蔵ストロボ発光、トリミングあり。2016年10月16日、埼玉県和光市県営樹林公園

 

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写真4  こちらはツマグロヒョウモンの雄だろうか? EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO100, 1/250秒, f=8.0。手持ち撮影、内蔵ストロボ発光、トリミングあり。2016年10月16日、埼玉県和光市県営樹林公園

 

【余談】

 タテハチョウの仲間は前脚が退化して小さくなり、かつ折りたたまれているので一見すると「四本脚」に見える(ジャノメチョウの仲間も同じ)。「虫の脚は6本!」と子供に教えると反撃を食らうぞ。

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写真5 脚の数は何本かな? EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO100, 1/250秒, f=8.0。手持ち撮影、内蔵ストロボ発光、トリミングあり。2016年10月16日、埼玉県和光市県営樹林公園

以上