<編集履歴> 2020年3月20日公開、2022年4月17日見直し更新(第3回目、はやにえの写真追加)
袖ケ浦市の内陸部(主に内房線より内陸側)でよく見られるモズLanius bucephalus。年中見られるが、秋から11月頃には激しい声で「高鳴き」をして縄張り争いを行うため、その声により見つけやすくなる。2020年晩秋には10mほどの距離の電線に八羽のモズが止まっている光景を目にしている(鳴いてはいなかったが)。
モズはバッタやトカゲなどを木の枝に串刺しにする”はやにえ”を作ることでも知られている。一説によると地表から80cm~250cmほどの高さを探すとよくみつかるという。
写真1 愛知県小牧基地で行われていた航空ショーの合い間に空港側の公園で見つけたモズ。”はやにえ”があるかと探したが見つけることはできなかった。EOS70D, EF400㎜F5.6L USM, ISO200, 1/640sec., f=8.0, 手持ち撮影。トリミングあり。2019年11月8日、愛知県名古屋空港脇
写真2 地表から80cmほどの低い茂みでみつけた”はやにえ”。ツチイナゴだろうか。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/250秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影。トリミングあり。2022年3月31日、千葉県袖ケ浦市久保田
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