<編集履歴> 2021年6月3日公開、2022年5月4日見直し更新(第1回目、写真追加)
種の同定には至らないミノウミウシの仲間の写真を以下に紹介します。「こんなヤツらも内房で見られるよ!」というお話です。
写真1 潮だまりの岩をひっくり返すと薄茶色の肉質の塊がこびりついていた。もしやと思い、岩ごと海に沈めて待つこと約10分、ミノウミウシが身体を伸ばし始めてきた。撮影後にウミウシを潰さないようにして岩を元のように戻しておいたのは言うまでもない。帰宅してから図鑑を眺めてみたが、どうも種類が判らない。オオミノウミウシのような感じもするのだが・・・。ここでは単に「ミノウミウシの仲間」としておく。30mm程度のミノウミウシの仲間。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/640秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2021年5月14日、千葉県浜金谷駅周辺
写真2 写真1と同じ個体を上から撮影。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/800秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2021年5月14日、千葉県浜金谷駅周辺
写真3 2022年のGWに撮影したミノウミウシの仲間。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/1,500秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2022年5月3日、千葉県浜金谷駅周辺
写真4 写真3を撮影してから2時間ほど経ってから、ほぼ同じ場所で撮影したミノウミウシの仲間。おそらくは写真3と同一個体だと思っている。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/800秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2022年5月3日、千葉県浜金谷駅周辺
以上