千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

カタツムリ

<編集履歴> 2021年6月10日公開、2021年6月19日見直し更新(第1回目、写真追加)

 

散歩すると何故かモヤモヤした気持ちになる場所がある。
何が原因だろう?
何かが引っかかる。
何かが違う・・・。
そう思いつづけて一年、ようやく原因が判った。
散歩の際に通過する一部のエリアだけ、見かけるカタツムリの全てが左巻きだったのだ!


注1:日本には800種を超えるカタツムリが生息すると言われていますが、手元に図鑑が無いので、これらの種名は不明です。

注2:カタツムリの殻の尖った方を上にして置いた時(普通に置いた時)、時計回りに螺旋を巻いているものを右巻き、反時計回りに巻いているものを左巻きといいます。あるいは殻の入口が見えるように横から見た時に殻の右側に入口があるものを右巻き、左側にあるものを左巻きといいます。

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写真1 市内のある場所では左巻きのカタツムリばかり見られる。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/60秒, f=13。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年6月6日、千葉県袖ケ浦市某所

 

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写真2 市内で普通に見られる右巻きのカタツムリ。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/250秒, f=7.1。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2020年7月20日、千葉県袖ケ浦市久保田

 

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写真3 左巻き個体と右巻個体の両方が生息する場所で両方の個体を並べて撮影した。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年6月14日、千葉県袖ケ浦市久保田

以上