<編集履歴> 2021年9月13日公開、2023年01月25日見直し更新(第2回目、写真追加)
カイコの原産種とされるクワコBombyx mandarina。
これまで見つけたことは無かった(あえて確認しようとはしていなかった)が、2021年9月初旬に横浜市の知人が自宅近くでクワコの幼虫を見つけたとSNSへ書き込みをしたのを読んで、それならば近所にもいるかも?と数日探してみたところで発見した。2021年9月13日の時点では2か所で計4匹の幼虫しか確認していない。写真を撮影できたのはそのうちの3匹で、残る1匹は葉陰だったので撮影できなかった。
2022年秋は昨年度の事があるので、いく分注意して観察していたが、10月8日時点で一匹も見つけていない。昨年、探し回った時点で感じていたが、袖ケ浦周辺では”レア種”なのかもしれない。2023年は9月になってから、1匹だけ目にすることができた。
写真1 クワコの幼虫、その1。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0、内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月6日、千葉県袖ヶ浦市蔵波
写真2 クワコの幼虫、その2。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0、内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月6日、千葉県袖ヶ浦市蔵波
写真3 クワコの幼虫、その3。”その4”は葉陰にいて撮影できなかった。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0、内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月6日、千葉県袖ヶ浦市蔵波
写真4 2023年にみつけたクワコの幼虫は、この1匹だけ。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/250秒, f=8.0、内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2023年9月20日、千葉県袖ヶ浦市蔵波
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