千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

北海道の保存車両(SL編)

<編集履歴> 2022年10月25日公開、2023年06月06日見直し更新(第1回目、写真追加)

 

 ここでは北海道旅行の際に目にしたSL保存車両の様子を紹介する。

 自称「撮り鉄」の端くれであり、また「乗り鉄」「青春18キッパー」でもあるが、北海道にある保存・展示車両全てを撮影してやろうなどという気持ちは毛頭なく、旅行先の情報を集めていて「おっ!展示車両があるな。足を延ばして行ってみようか。」という軽いノリで訪問して撮影してきたものだ。「北海道」+「保存車両」+「SL」などの単語で検索するとマニアな方の作成したHPなどで一覧表などがいくつか存在することが分かる。撮影してきた車両の詳細説明などはこういった専門的にやられている方のサイトに譲るとして、「こんな車両がありました・見てきました」という軽い話にまとめてみたいと思う。

 なお本記事は旅行後などには適宜写真を追加していくつもりでいる。1年くらいしたらもう一度見に来ていただければ幸いです。

写真1-1 中頓別町寿公園の9600形49648号機(2020年8月19日撮影)

 

写真1-2 道路側から見た中頓別町寿公園の9600形49648号機(2020年8月19日撮影)

 

写真2-1 宗谷本線名寄駅の南約1kmの名寄公園にある9600形59601号機。排雪列車「キマロキ編成」を牽引している。(2022年10月21日撮影)

 

写真2-2 名寄公園の59601号機。この写真の向かって直ぐ右側には信号機が立っている。これが画面に入らないようにして車両左側を撮影するには、広角レンズを用いて車両にかなり接近しないとならない。(2022年10月21日撮影)

 

写真2-3 名寄公園のキマロキ編成で後押しをするD51 398号機。マックレー車ロータリー車、編成最後に付属する車掌車もそれぞれに味があるが、本記事では扱わずにSL写真の紹介に専念する。(2022年10月21日撮影)

 

 

写真3-1 留萌市見晴公園のD61 3号機。D51から改造されたSLで6両しか造られなかった。現存するのは3号機のみだ。(2022年6月10日撮影)

 

写真3-2 晩秋に撮影したD61 3号機。(2022年10月22日撮影)

 

写真3-3 留萌市見晴公園のD61 3号機。訪問時間が悪く良い光線状態ではないが、車両右側面の様子が分かるショット。(2022年6月10日撮影)

 

写真4 三笠鉄道記念公園には35両ほどの車両が展示されているが、SL展示車両は3両のみ。この写真はそのうちの1両、C12 2号機。訪問時に鐡原S-304(動体保存車)はメンテ中で見ることができなかった。(2018年7月24日撮影)

 

写真5 小樽市総合博物館にある7100形7106号機「しづか」号。元は国鉄の北海道鉄道記念館という施設だったため、鉄道関連の展示物は充実している。ただし屋外展示の車両は野ざらしのためにボロボロだ。(2018年7月2日撮影)

 

 

写真6 苫小牧市科学センターのC11 133号機。本来の目的は宇宙ステーション”ミール(打上げ予備機)”を見るために訪問したのだが、入館前に一枚パシャリ。(2022年7月24日撮影)

 

写真7-1, 7-2 苫小牧駅近くのアカシア公園の王子軽便鉄道4号機関車(1935年製造)。客車は1922年(大正10年)に皇太子時代の昭和天皇が乗車した貴賓車だ。写真6の苫小牧技術センターに行く途中で立ち寄ることができる。(2022年7月24日撮影)

 

写真8 JR室蘭本線輪西駅-御崎駅間の(株)テツゲン敷地内にある私鉄のSL、鐡原コークスS-205号機。「青春18きっぷ」を使い、東室蘭駅から室蘭駅へと移動する際に発見し、復路で列車内から「流し撮り」ならぬ「流され撮り」を試みたが、若干ブレてしまった。企業敷地内にあるため、近寄ることはできないが、公道から金網越しではあるが、”そこそこに”撮影できるという。次に機会があれば訪問して、しっかりと撮影しておきたいと考えている。(2022年6月11日撮影)

以上