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万葉線

<編集履歴> 2024年6月11日公開、2024年6月12日見直し更新(第1回目、写真追加)

 

 万葉線富山県高岡市のJR高岡駅と越ノ潟を結ぶ路線だ。届出上では高岡駅停留場から六渡寺駅までが軌道法による軌道(路面電車ですね)の高岡軌道線であり、六渡寺駅から終点の越ノ潟駅までが鉄道事業法による鉄道である新湊港線の2路線となっている。だけど実際の運行では高岡駅から越ノ潟駅まで直通運転が行われており、「万葉線」としか呼ばれていない。

 富山地方鉄道の記事で書いたが、私は1990年初夏から1994年初夏まで富山市内の工場に勤めていた。その頃に万葉線の撮影を数回行っているが、当時は加越能鉄道万葉線だった。2001年に加越能鉄道が本路線の廃止を打ち出したことから、新湊市第三セクター万葉線株式会社を設立し、2002年4月から路線を引き継いだという経緯がある。 

 さて、富山を去ってから20年。2014年の年末になって、ようやく現地を再訪した。旧型車両がいくらか残っていたが、全てが広告車両となっていて旧塗装車は残っておらず、少々寂しい思いをした。2024年6月時点では1967年に製造されたデ7070型6両のうち、2022年に解体された7072号車を除く5両(7071,7073, 7074, 7075, 7076)が生き残っているようだ。

写真1 現在の万葉線の顔、1000形。2002年より運行されており、現在は6編成がある。(2014年12月28日撮影)

 

写真2 新能町電停を出るデ7070形7074号車。(2014年12月28日撮影)

 

写真3 1967年製造のデ7070形7075号車。1994年から「コカコーラ・レトロ電車」となっていたが、2021年2月末にこの塗装での運行を終え、新しい「コカ・コーラ」塗装となった。(2014年12月28日撮影)

 

写真4 1950年製造のデ5010形5022号車を改造した除雪車。2012年に引退し、この写真を撮影した時には米島口の車両基地の片隅に置かれていた。その後、2017年に高岡市衛生公社に引き取られ、旅客車両に復元されたうえで、2018年10月13日より高岡市吉久のTEKリトルパークで展示されている。(2014年12月28日撮影)

 

写真5 前述のデ5010形5022号車改造の除雪車の跡を継いだ6000形ディーゼル機関車除雪車)だ。2012年に導入し、冬季には活躍する・・・が、近年では故障が多発し、除雪ができずに路線運休となることも生じている。(2014年12月28日撮影)

 

以上