<編集履歴> 2022年6月29日公開
4月～7月初旬ごろにかけて北海道を旅行すると線路脇や空き地など、どこでも見られるルピナス（ノボリフジLupinus polyphyllus）の花。でも移動途中の慌ただしい中で「絵になる」ような位置にあり、絶妙な光線加減であり、綺麗な背景になるようなものにはなかなかお目にかかれない。
袖ケ浦市周辺で見た記憶は無いが、一本二本くらいなら、個人宅の庭先に植えられているかもしれない。
写真1 宗谷本線音威子府駅の跨線橋とルピナスを絡めてみたが、トラロープが思いっきり邪魔！ついでに手前に生えていて画面中央付近に写る一本の花茎も邪魔。写真撮影をされる方の中には、こういう邪魔な草を切り取る人もいるが、私はそういう事をしない。あくまで撮れるところで撮れるまま、見るだけ・撮るだけ・つつくだけというのが基本姿勢だ。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO200, 1/125秒, f=13。手持ち撮影、トリミングあり。2022年6月9日、北海道宗谷本線音威子府駅脇にて。
写真2 写真1よりも「絵」（構図）を重視したショット。ルピナスの色合いがやや悪いのと、ルピナス以外の花が多く画面に入るので「単一種に焦点を定めた生物写真」としてはアウトな作品。花の色具合はソフトでどのようにでも変えられるのだけどね～。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO200, 1/125秒, f=13。手持ち撮影、トリミングあり。2022年6月9日、北海道宗谷本線音威子府駅脇にて。
写真3 ルピナスの群落の様子を記録したショット。メモ代わりの記録写真としては良いけれど、やはり他人に「見せる（紹介する）」のは「絵心あるショット」の方がイイねぇ。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2022年6月9日、北海道宗谷本線音威子府駅脇にて。
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