千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

鳥の話

【サンシャイン水族館】空飛ぶペンギン

<編集履歴> 2024年1月26日公開 流氷の上を群れをなして飛んでいくペンギンの姿を紹介したBBC制作のショートストーリー(2008年4月1日放映)は、ボクのお気に入りの作品の一つだ。細かい説明は野暮ったいので省略します。気になる方はyoutubeで眺めて、ニヤけ…

カルガモ

<>編集履歴> 2023年06月01日公開 毎年4月下旬ごろから6月末頃まで、カルガモの親が多くの雛を引き連れて移動していく様子がTVなどで取り上げられている。カワイイねぇ。 袖ケ浦市内の河川や水路でも同様の光景が見られるが、自分自身が鳥類にあまり興味を持…

シロガシラ(沖縄)

<編集履歴> 2023年5月15日公開 スズメより一回り大きくヒヨドリよりか二回り程度小さくて頭が白い、沖縄で見られる小鳥。スズメ目ヒヨドリ科のシロガシラ(Pycnonotus sinensis)だ。Wikipedia(2023年5月15日閲覧)によると国内では南西諸島でのみ見られるが…

【旭山動物園】マガモ

<編集履歴> 2022年6月30日公開、2022年7月1日見直し更新(第1回目、文章見直し) 北海道旭川市の旭山動物園に行くと飼育池ではマガモの雛が数羽遊んでいた。 かわゆい~♪ 見ていて飽きないですね。癒されます。 「カモの雛」というと「カルガモの雛」が有名…

ノビタキ

<編集履歴> 2022年6月29日公開 音威子府駅で列車を待つ間は生物撮影。 ノビタキSaxicola torquataがいました。 頭と背中が黒いのが雄、褐色個体は雌です。最短距離で6~7m程度まで近寄ることができましたが、相手は13cm程度の小鳥。小さい、小さい。 掲載写…

ヤマガラ

<編集履歴> 2022年5月28日公開 山雀と書いてヤマガラと読む。学名は(本Blog程度の内容ではワザワザ記すほどではないと思っているのだが、一応書いておくと)Sittiparus variusだ。スズメ目シジュウカラ科ヤマガラ属の鳥で、その分類通り「スズメの仲間」で…

セッカ

<編集履歴> 2022年5月28日公開 大阪府八尾市にある八尾空港は小型機やヘリコプターの空港だ。東端には陸上自衛隊駐屯地もあるが滑走路に沿った南側はフェンスも低く、ヒコーキを眺めるのに適している。2022年5月中旬にはワケあって現地を訪問し、2時間半ほど…

ヒヨドリ

<編集履歴> 2022年2月19日公開 ヒヨドリHypsipetes amaurotisは国内各地の平地や里山で見られる全長27~29cm程度のやや大きな鳥だ。”ヒ~ヨ!ヒ~ヨ!”と鳴くことからヒヨドリと名付けられたという。 袖ケ浦市でもよく見かける鳥だが、都心部に比べると人と…

オオバン

<編集履歴> 2021年12月28日公開、2022年10月09日見直し更新(第2回目、写真追加) 例年10月中旬ごろから3月ごろにかけてJR長浦駅周辺の水路で見られるオオバン。嘴から額にかけての鼻筋が白く、あとは全身真っ黒。そして目は赤い鳥なので特徴をつかみやすく…

イソシギ

<編集履歴> 2021年12月28日公開 JR長浦駅近くの川岸を歩くイソシギActitis hypoleucos。脇の下が白いのが特徴と言われているが、目が慣れていないと他の河口付近にいるシギやチドリ類と区別がつかないというのが私の実情。目が慣れるまで(観察に)通えっ! …

ノスリ

<編集履歴> 2021年12月28日公開 年末の晴れた空を見上げるとやや大きめの鳥が旋回していた。 トンビ(トビ)かな?いや、色は白いし、トンビにしては胴体がやや太くてもっこりしている・・・、トンビではない猛禽だ!そこでEOS70DにEF400mmをくっつけて撮影し、…

メジロ

<編集履歴> 2020年03月19日公開、2021年05月08日見直し更新(第5回目、写真のリンク切れ修正) 市内で普通に見られる小鳥。落葉樹が葉を落とし、雑草の緑色が消える冬場から春先にかけて見つけやすい。大抵はスズメやシジュウカラと一緒に数羽~10数羽の集団…

ウ(鵜)の死骸

<編集履歴> 2021年5月5日公開 保田の海岸で見つけた鳥の死骸。 長くて先端が曲がった嘴からウ(鵜)の死骸だろうか。ウミウなのかカワウなのか、このようになっては外見からでは判らない。日没直前の光に白い骨が薄くオレンジ色に染まっていた。 写真1 松本…

ツグミ

<編集履歴> 2021年2月2日公開、2022年2月19日見直し更新(第1回目、写真追加) 庭先や空き地など開けた場所でよく見かける茶色の小鳥、ツグミTurdus eunomus。大きさは全長24cm。スズメの2倍程度、ハト(カワラバト)の三分の二程度といった感じか。「小鳥」…

ダイサギ

巣作りのために枝を加えて自宅の近くを飛行するダイサギ。5月の連休明け頃には雛が孵るので、エサを撮るために飛行する姿が頻繁に見られるようになる。 写真1 EOS70D, EF400㎜F5.6L USM, ISO400, 1/1250sec., f=9.0。手持ち撮影、トリミングあり。2020年4月1…

カワセミ

袖ケ浦市の河川や水路沿いにはカワセミが生息している。 都心近郊だとカワセミがいる!と聞くと大砲のようなレンズを持ってカメラマンが押し寄せてくることが多いようだが、私自身は市内で鳥の撮影をしている人を見たことがない(お隣りの木更津市に行った時…

モズ

<編集履歴> 2020年3月20日公開、2022年4月17日見直し更新(第3回目、はやにえの写真追加) 袖ケ浦市の内陸部(主に内房線より内陸側)でよく見られるモズLanius bucephalus。年中見られるが、秋から11月頃には激しい声で「高鳴き」をして縄張り争いを行うた…

ハシビロコウ

千葉市動物園にいる二羽のハシビロコウのうちの”しずか”。手前に柵があるので極力絞りを開けて被写界深度を浅くすることで柵が写らないよう、目立たないように配慮します。被写界深度を 浅くするとレンズ固有の”ボケ”が出てきますね。個人的にはこのボケ具合…

スズメ

<編集履歴> 2021年01月29日公開、2023年09月24日見直し更新(第2回目、見直し更新、写真追加) 日本全国、どこでも見られるスズメPasser montanus 。日本鳥類目録では1975年~2011年まではハタオドリ科であったが、2012年の改訂第7版からはスズメ科に分類さ…

イソヒヨドリ

海岸近くイソヒヨドリ(Monticola solitariusの亜種であるM.s.philippensis)の雄は胸から上が青色、腹はレンガ色(赤茶色)でとても目立っている。袖ケ浦市内ではおおむね内房線より海岸側で多く目にする体長25㎝程度の鳥だ。 雄は比較的神経が太いのか、他…

セイタカシギ

<編集履歴> 2020年10月15日公開、2021年05月11日見直し更新(第1回目、写真追加) 五月末にJR内房線某駅近くのレンコン畑を訪問すると、セイタカシギHimantopus himantopusが営巣中だった。 写真1:セイタカシギの着地(着水か?)。いい感じで撮れました♪ E…

キジ

<編集履歴> 2020年10月01日公開、2021年05月08日見直し更新(第2回目、字句表現等見直し) 日本の国鳥。ここ数年は地獄の日常を描いたコミックのおかげでやや知名度が高まったかな。袖ヶ浦市内では4-5月ごろには良く鳴いているが、その他の季節は静かに水田…

クジャク(インドクジャク)

<編集履歴> 2020年9月27日公開、2023年12月24日見直し更新(第5回目、目撃情報追加) 近年、国内各地でクジャク(インドクジャク)が増えてきているという。 千葉県袖ケ浦市内にもクジャクがいるとのネット情報は読んだことがあったが、まさか自分の散歩コー…

マガンの群れ

3月末の北海道、滝川市。朝7時過ぎには田んぼで休んでいた数百羽のマガンが一斉に飛び立っていきました。(この写真は横680ピクセルで掲載します) 写真1 EOS70D, EF70-200㎜F4L IS USM, ISO200, 1/640sec., f=9.0。手持ち撮影、トリミング無し。2020年3月31…

<編集履歴> 2020年03月18日公開、2021年02月02日見直し更新(第2回目、文章見直し変更) 福岡市動物園にいた鵜の頭部をアップで狙う。人物ポートレートと同様にピントは目に合わせます。 ピントの合う範囲は目を含めて5cmもありません。カメラのAF合焦点を操…