千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

ヘビの話

アオダイショウ

<編集履歴> 2022年04月16日公開、2023年09月31日見直し更新(第4回目、目撃情報追加) 袖ケ浦市に引越してきたのは1994年だが、コロナ禍となった2020年春ごろより生物の写真撮影をいくぶん真剣に始めるまでアオダイショウをマトモに見た記憶はほとんど無い。…

シマヘビ

<編集履歴> 2020年9月26日公開、2021年10月26日見直し更新(第1回目、「ヘビの話」から独立分離) 福岡県内に勤務していた2010-2012年には九州各地でシマヘビElaphe quadrivirgataをよく見かけたものだ。袖ヶ浦市内では2000年前後に一度、国道16号線近くの緑…

ヒバカリ

<編集履歴> 2021年8月1日公開、2022年7月12日見直し更新(第2回目、死体写真追加) <2021年7月31日> 早朝、近所のゴルフ場近くの側溝で20㎝ほどのヒバカリHebius vibakariの幼蛇を見つけた。撮影後に救い出して脇の草むらにリリースです。 見つけた時にはジ…

ジムグリ

<編集履歴> 2020年09月26日公開、2023年05月04日見直し更新(第4回目、字句修正等) ジムグリElaphe conspicillataは無毒のおとなしいヘビだ。 【遭遇の記録】 2020年5月24日、安房勝山駅近くの農道上で全長80cm程度の個体が死んでいた(写真1)。目立った外…

マムシ

<編集履歴> 2020年11月20日公開、2022年12月24日見直し更新(第4回目、写真追加) マムシGloydius blomhoffiiは国内ではハブに次いで有名な毒蛇。関東近辺ではハブよりもマムシの方が毒蛇としての認知度は高いのではないだろうか。年間1,000~3,000人が噛ま…

ヤマカガシ

<編集履歴> 2020年9月26日公開、2023年4月13日 見直し更新(第4回目、目撃例追加、記載要領変更) ヤマカガシRhabdophis tigrinusはハブ、マムシに次ぐ国内三毒蛇のうちの一種だ。しかし毒牙が口の奥にあって小さいこと、毒腺を絞り出す筋肉が発達していない…

ヘビの話(総論)

<編集履歴> 2020年09月26日公開、2022年4月16日見直し更新(第9回目、アオダイショウを分離し、リンク追加) 私は1994年に袖ヶ浦市の住宅地エリア(の端っこ)に来てから、これまで「生きているヘビ」を市内で見たことがほとんどない。年間数尾は車に轢かれ…