<編集履歴> 2022年2月19日公開
ヒヨドリHypsipetes amaurotisは国内各地の平地や里山で見られる全長27~29cm程度のやや大きな鳥だ。”ヒ~ヨ!ヒ~ヨ!”と鳴くことからヒヨドリと名付けられたという。
袖ケ浦市でもよく見かける鳥だが、都心部に比べると人との距離はやや遠く、あまり良い写真は撮っていない。都市部近郊にいる鳥の写真を撮るには人に慣れた都心部の公園で撮影した方が近づいて撮れるのではないかと思っている。
同じスズメ目だけれども全くの別種で、名前の似ているイソヒヨドリと比べてみよう。似てるかな?
写真1 ヒヨドリ。EOS70D, EF70-200㎜F4L IS USM, ISO400, 1/400秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2022年2月18日、埼玉県所沢市航空公園
【余談】
ヒヨドリは仔鳥から飼育すると人に慣れるという。2008~2010年頃のことだが、自転車で買い物に出かけようとしたところ、突然一羽のヒヨドリがハンドルに降りてきて、餌をねだったことがある。ひとしきり鳴いた後に(何もくれないので)飛び去って行ったのだが、あれはどこかで飼われていた個体ではなかっただろうか。
以上