<編集履歴> 2022年2月19日公開
エビガラスズメAgrius convolvuliはスズメガの仲間(チョウ目スズメガ科)で、大きなイモムシとなる。最大で7~8cm程度だろうか。食草はヒルガオ科の植物、すなわちサツマイモやアサガオ、ヒルガオなどだ。モリモリ食べるので農家からは嫌われている(袖ケ浦ではサツマイモも植えられている)。
2021年の秋、近所の草原のヒルガオに"多くの種類”のイモムシがたかっていた。喜んで撮影したのだが、調べてみたら全てがエビガラスズメであった。そう、エビガラスズメの幼虫は体色変化に富んでいることでも有名だったのだ・・・。
写真1 緑色地に黒の横筋系。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
写真2 茶色地に黒の横筋系。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
写真3 淡緑色無筋系(ナナメ線系) EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=10。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
写真4 黒色地淡黄色縦筋系(その1)。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=10。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
写真5 黒色地淡黄色縦筋系(その2)。 EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/320秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
写真6 黒色地淡黄色縦筋系(その3)。お休み中です。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月28日、千葉県袖ケ浦市長浦駅前
以上