<編集履歴> 2021年11月18日公開、2022年8月24日見直し更新(第1回目、2022年度の様子を追記)
キボシカミキリPsacothea hilarisは袖ケ浦市の自宅周辺で最も目につくカミキリムシだ。大きさはネット情報によると14-30mm程度というが、20-25mm程度のものが大半で6月ごろから10月中旬ごろまでアチラコチラで見つけている。写真に写すと触角の占める割合が多くなることから、ここでは横680ピクセルのサイズで掲載してみる(縦位置写真は413×620ピクセル)。
写真1 EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/200秒, f=7.1。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2020年7月20日、千葉県袖ケ浦市久保田
写真2 逆光気味で撮影してみた。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/200秒, f=11。手持ち撮影、トリミングあり。2020年10月14日、千葉県袖ケ浦市蔵波
写真3 正面から狙う。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/200秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年6月22日、千葉県袖ケ浦市久保田
写真4 EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月5日、千葉県袖ケ浦市久保田
写真5 カビに侵されて死んだ個体。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/160秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2021年9月12日、千葉県袖ケ浦市蔵波
【2022年シーズン所感】
2022年夏は外出していることが多かったことと、ナナフシ探し(主としてナナフシモドキとニホントビナナフシを対象)に注力していためか、キボシカミキリを目にすることが少なかった。実際に発生の少ない年だったのかもしれないが、これを知る手がかりはない。いくつかの昆虫で「今年は全く目にしないなぁ」と思う年があるので単年度レベルでは気にしていないが、一応書き残しておこう。
以上