千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

秋の木の葉

<編集履歴> 2021年11月18日公開、2022年11月27日見直し更新(第2回目、写真追加)

 

 袖ケ浦の冬は幾分暖かい。いや、正確には「袖ケ浦市のJR内房線長浦駅近辺の海側は暖かい」というべきだろうか。東京・横浜・千葉で降雪・積雪がある時でも、JR内房線から500mほど内陸までは雪になっていないことがたびたびある。東京湾の海水が暖かいのか、沿岸部の工業エリアの排熱が影響しているのか。

 まぁ房総半島全体が関東内陸部に比べると温暖な気候なのだが、「秋になり、一気に気温が下がって一斉に紅葉する」ということが無い分、秋の山(里山レベル)の紅葉はあまりキレイではない。植生もあるがまだ青い葉、黄色の葉、半ば赤くなったところで枯れた葉が入り乱れた「ぼやけた紅葉」となることが多い。そもそも内房の海岸沿いには常緑樹が多いので、山はあんまり色づかないのだな。

「秋の紅葉が恋しくて」ここでは色づいた木々の写真(主に袖ケ浦市以外の場所で撮影したもの)を集めてみた。

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写真1 札幌市真駒内駐屯地近くのイタヤカエデ。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO200, 1/250秒, f=10。手持ち撮影、トリミングあり。2021年10月27日12時30分ごろ、北海道札幌市豊平区

 

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写真2 箱根のモミジ。EOS70D, EF70-200㎜F4L IS USM, ISO200, 1/250秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2021年11月13日13時ごろ、神奈川県箱根町彫刻の森美術館脇

 

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写真3 塔ノ沢駅の神社にて。EOS70D,  EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO800, 1/40秒, f=6.3。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2020年12月14日、神奈川県箱根町塔ノ沢駅

 

写真4 近所の紅葉。良い所だけを切り取ってみた。一般には紅葉を撮影する際には逆光気味で撮るとキレイに見えます。EOS70D, EF400mmF5.6L USM, ISO400, 1/800秒, f=7.1。手持ち撮影、トリミングあり。2022年11月27日、千葉県袖ケ浦市久保田 

 

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写真5 真っ赤なナナカマド。EOS70D, EF70-200㎜F4L IS USM, ISO400, 1/320秒, f=10。手持ち撮影、トリミングあり。2021年10月27日13時ごろ、北海道札幌市豊平区

 

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写真6 札幌の赤れんが庁舎とイチョウ並木。EOS70D, EF70-200㎜F4L IS USM, ISO400, 1/250秒, f=10。手持ち撮影、トリミングあり。2021年10月29日15時ごろ、北海道札幌市中央区

 

写真7 青空と黄色いイチョウの対比が良いなと思い一枚パチリ。EOS70D, EF400mmF5.6L USM, ISO400, 1/1,250秒, f=9.0。手持ち撮影、トリミングあり。2022年11月27日、千葉県袖ケ浦市久保田 

以上