千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

ゾウムシ(シロコブゾウムシ)

<編集履歴> 2022年5月6日公開

 

 ゾウのように鼻が長いことが名前の由来となったゾウムシ。

 これでもコウチュウ目(鞘翅目)カブトムシ亜科(多食亜目)に属する昆虫なので「カブトムシの仲間」だ。Wikipediaによると日本だけで1,000種、世界中には6万種ほどがいるとされ、甲虫のなかでも大きなグループを形成している。

 だが私自身がこれまでに見た・気づいた・撮ったのはこのシロコブゾウムシEpisomus turritusと思われる一種類のみだ。千葉県や袖ケ浦市周辺には本種しかいないのではなく、私が気づかなかったり見つけても撮る気が無かったというのがその理由だな。私の撮影スタイルだと全長が15mm程度以下の生物は特別な理由が無い限りは撮りたくないのだ。(マクロレンズでない普通のレンズを使っているのでピントを合わせずらいから)

 というコトで、初めて記録に残したのは2021年6月のこと。今後、ゾウムシの写真コレクションが増えたら記事を分割しするが、当面ゾウムシはひとくくりの記事で対応しようかと思っている。

写真1 全長15mm程度のシロコブゾウムシEpisomus turritus。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/200秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2022年5月5日、千葉県上総湊駅周辺

 

写真2 シロコブゾウムシEpisomus turritus。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/400秒、 f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2021年6月22日、千葉県袖ケ浦市蔵波

以上