千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

イタチ

<編集履歴> 2022年8月22日公開

国内各地で鉄道やヒコーキの写真を撮っていると、脇の畑や田んぼのあぜ道で見かけることの多い小型の哺乳類、イタチ。遠目に見ることが多いので大きさはかなりアバウトだが、頭の先端から尻尾の先までで40~70cm程度だろうか。

 Wikipediaによると国内には5種8亜種が生息するそうだが、ここで紹介するのはニホンイタチとその亜種であるコイタチだろう。だろう?イタチは撮影距離が遠いうえにすばしっこいので見つけてからレンズを準備し、カメラを構えているうちに逃げられてしまう。運よくカメラのフレームに入れても、直前まで昆虫や鉄道・ヒコーキを撮影していた条件ではイタチ撮影にそぐわず、ブレたり露光の過不足を招くことになる。撮影できた写真を見てもマトモなものは無い。そんなワケで種類の同定なんぞ不可能だ。

 いつかはキチンと撮影してやるぞ!との思いを胸に秘め、ここでは「見つけたよ!」という記録を紹介する。

写真1 いすみ鉄道の写真を撮影している時に道路を横断してきたイタチ。余談ながら近くの山ではこの前後にキョンが鳴いていた。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/500秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2022年8月21日、千葉県いすみ鉄道西畑駅近傍

以上