<編集履歴> 2023年5月13日公開
石崖・石垣のような紋様をもつことからイシガケチョウ(石崖蝶、石垣蝶、Cyrestis thyodamas)という和名を持つ。なまって「イシガキチョウ」と呼ばれることもあるようだが、標準和名は「イシガ"ケ"チョウ」なのでお間違いないく。
生息域は紀伊半島以南・四国・九州・南西諸島だが、その分布域は年々北上しているそうな。ちなみに千葉県袖ケ浦市では見た記憶は無い。
翅を開いて止まるので撮影しやすいタテハチョウ科のチョウだ。
写真1-1~1-3 イシガケチョウ。共通データ:EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200、手持ち撮影、トリミングあり。2023年4月21日、沖縄県嘉手納基地R/W23L手前の県道わき(上:1/250秒, f=10、中:1/200秒, f=9.0、下:1/200秒, f=8.0)
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