千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

千葉県袖ケ浦市や内房エリアの動植物のお話など。鉄道やヒコーキもあります。

イソギンチャクとサンゴ@水族館

<編集履歴> 2023年5月26日公開、2024年3月17日見直し更新(第1回目、見直し実施)

 

 本記事では国内各地の水族館で撮影したイソギンチャクとサンゴの写真を紹介する。

 イソギンチャクとサンゴを一緒に紹介するのは単に分類するのがメンドウだったから。それに2023年5月時点ではお見せできる写真はそれほどないハズなので「一括して掲載してしまえ」と思ったからだ。そのうち写真が多くなったら、そして冬になり屋外に出るのがイヤになったらジックリと図鑑などを眺めて分類し、必要に応じて記事を分割・編集しようと考えている。当面は「着生生活をしている(主に)円筒形の胴体の先端に口があり、その周囲に触手が生えている生物の写真記事」だ。

 ここで紹介するイソギンチャクやサンゴの仲間は冷水の海底にひっそりと生活しているもの、熱帯の浅海で綺麗なサンゴ礁を形作るものなどさまざまだが、分厚いアクリル板越しに細部までを撮影することは難しいし、数mm程度の幼生は私の撮影機材では撮影することが事実上できない。展示水槽によっては深海の雰囲気を出すために青色や赤色の着色光を使ったり、熱帯風にアレンジした水槽では暖色系(オレンジ色系)の照明を使っていたりするので、生物の原色が表現されているとは限らない。クラゲ写真の記事で書いたが、各水族館の展示ラインナップを紹介するというような記事でもない。本記事も「いつの間にやら、こんなに撮っていたよ・こんな風に撮れたよ」という軽いノリの紹介記事ですので、そこのところヨロシク。

 なお、主に千葉県内房の磯や浜で見られる「自然の光の下で撮影したイソギンチャク」は別記事にしてありますのでそちらを参照ください。

・参考:本Blog内の記事:イソギンチャクの話 - 千葉県袖ケ浦市周辺の生物など

<<イソギンチャクの仲間>>

写真1-1 イソギンチャク(種類不明)。Pentax Optio WG-1, ISO800, 1/30秒、 f=4.8。手持ち撮影、トリミングなし。2012年01月02日、東京都葛西臨海水族園

 

写真1-2-1, 1-2-2 干潟の生物を展示した水槽内のイソギンチャク(種類不明)。水面上から覗き込むようにして見ることができた。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6 IS STM、ISO800, 1/40秒, f=5.6~6.3。手持ち撮影、トリミングあり。2023年05月24日、新江ノ島水族館

 

写真1-3 光量が少なくやや赤味のある照明下で展示されていた水槽のイソギンチャク(種類不明)。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6 IS STM、ISO1600, 1/50秒, f=5.6。手持ち撮影、トリミングあり。2023年05月24日、新江ノ島水族館

 

写真1-4 イソギンチャク(種類不明)。EOS40D, EF18-55mmF3.5-5.6 IS、ISO1600, 1/15秒, f=5.6。手持ち撮影、トリミングあり。2015年08月16日、東京都葛西臨海水族園 

 

写真1-5 ハタゴイソギンチャクだと思う。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO400, 1/30秒, f=7.1。手持ち撮影。2020年11月24日、鴨川シ―ワールド

 

<<サンゴの仲間>>

写真2-1 サンゴ(種類不明)。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6 IS STM、ISO800, 1/80秒, f=5.6。手持ち撮影、トリミングあり。2023年04月16日、市立しものせき水族館「海響館

 

写真2-2 青色系の柔らかな照明の下で撮影したサンゴ(種類不明)。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6 IS STM、ISO400, 1/80秒, f=6.3。手持ち撮影、トリミングあり。2015年12月12日、美ら海水族館

以上