<編集履歴> 2021年01月05日公開、2023年05月18日 見直し更新(第5回目、ウメボシイソギンチャクのリンク追加)
内房エリアでは数種類のイソギンチャクを見ることができる。
多数派はヨロイイソギンチャクだろうか。感覚的には全目視数あるいは全観察地点(エリア)の75%を超える勢いだと思う。ついでウメボシイソギンチャクとミドリイソギンチャクがそれぞれ5~10%程度、その他が10%未満という感じだ。ミドリイソギンチャクはヨロイイソギンチャクに混じって点在していることが多いが、ウメボシイソギンチャクは狭い範囲に数個体~十数個体が密集して生息していることが多いように見受けられる。
以下のイソギンチャクについては別記事を参照ください。
【ヨロイイソギンチャク】ヨロイイソギンチャク - 千葉県袖ケ浦市周辺の生物など
【ミドリイソギンチャク】ミドリイソギンチャク - 千葉県袖ケ浦市周辺の生物など
【ウメボシイソギンチャク】ウメボシイソギンチャク - 千葉県袖ケ浦市周辺の生物など
【タテジマイソギンチャク】タテジマイソギンチャク - 千葉県袖ケ浦市周辺の生物など
【その他のイソギンチャク】
写真1 未同定のイソギンチャク。当初はヨロイイソギンチャクかと思ったが、触手先端が紫色、触手の根元が白色であり、ヨロイイソギンチャクではないかもしれない。このため未分類としておく。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/1500秒、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2020年4月25日、千葉県浜金谷駅周辺
写真2-1, 2-2 未同定のイソギンチャク。当初はタテジマイソギンチャクかと思ったが、撮影後につついて触手を納めさせると特徴的な縦スジが無い。このため未分類としておく。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/800秒(上)、1/640秒(下)、f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2023年3月8日、千葉県浜金谷駅周辺
【参考URL】
海の生き物観察ノートNo.6 イソギンチャクを観察しよう
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/UMIHAKU/contents/1521849666827/simple/isogintyaku2.pdf
以上