【編集履歴】2021年01月22日公開、2021年10月17日見直し更新(第3回目、未同定のイトトンボからオツネントンボへと分離、記述見直し。)
イトトンボの仲間の分類は知識が少なく、また目が慣れていないので苦手だ。次の特徴からここで紹介するイトトンボをオツネントンボ(越年蜻蛉)としておくが、「違うんじゃね?」と思われましたら遠慮なくコメントいただければ幸いです。
<オツネントンボの特徴>
・体は褐色で腹の上側に灰緑色の紋様がある。
・翅を閉じて止まる。
(・越冬後の成熟個体は複眼が青色になる。)
写真1 オツネントンボ。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO200, 1/400秒, f=8.0、手持ち撮影、トリミングあり。2020年8月16日、北海道新夕張駅周辺
写真2 オツネントンボ。Pentax Optio WG-1, ISO400, 1/320秒, f=4.6。手持ち撮影、トリミングあり。2015年8月13日、長野県茅野市
「千葉県袖ケ浦市周辺の・・・」というBlogですが、作例は今のところ北海道と長野県で撮影したものだけですネ。「写真を撮れないまでも袖ヶ浦市内に生息しているの?」と問われると、撮影時には識別眼が無かったので「判りません」。確認は来シーズン以降の課題としておきたいと思います。
以上