<編集履歴> 2023年6月14日公開
日本国内で最大のトンボ、オニヤンマ。
これを捕まえることは子供のころからの夢でしたね。
銚子電鉄に乗っていると途中の駅でオニヤンマが”無賃乗車”してきた。夏休みということもあってそこそこに観光客が乗っており、「黒くてデカイの」が飛んでくるたびにキャ-キャ-と悲鳴が上がっていた。やがて飛びつかれたのか網棚に止まったが、その下には乗客がいたので彼が犬吠駅で下車するまでの数駅間は手を出せずにいた。その後は直ちに確保し、記録写真を一枚撮ってから終点の外川駅でリリース。捕まえ方(保持の仕方)が悪いって?そんなコト言っているような状況でもなかったんだがな・・・。
最後になったが、袖ケ浦市内(主に長浦駅周辺や袖ケ浦公園)では「私は」オニヤンマを見たことはない。
写真1 銚子電鉄車内の荷物棚に止まったオニヤンマ。産卵弁があることから雌と判断する。その尾部にはクモの巣が絡まっていたようだ。普段より大きい横680ピクセルで掲載する。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO400, 1/200秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2022年8月29日銚子電鉄車内(犬吠駅発車後)
写真2 網棚の下にいた乗客が下車したら直ちに確保。記録写真を一枚撮ってリリースです。EOS70D, EF-S18-55mmF3.5-5.6L IS STM, ISO400, 1/200秒, f=8.0。内蔵ストロボ発光、手持ち撮影、トリミングあり。2022年8月29日銚子電鉄車内(外川駅構内)
以上