<編集履歴> 2021年12月27日公開
尾部に大きな膨らみを持つ大型のトンボ、ウチワヤンマSinictinogomphus clavatus。ヤンマと名前がついているがヤンマ科ではなくサナエトンボ科のトンボだ。Wikipediaによると「ヤンマ科は頭部の複眼が接しているが、サナエトンボ科は頭部の複眼が接していない」とのこと。
袖ケ浦市内ではまだ確認したことは無いが、2021年のシーズンには埼玉県羽生市水郷公園で生体を撮影し、また香川県高松市の国道11号線香東川にかかる橋の上では車に撥ねられたと思われる死骸を見ることができた(この死骸の写真は撮影していない)。
写真1 ウチワヤンマ。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/640秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2021年8月19日、埼玉県羽生市水郷公園
写真2 ウチワヤンマ。なるほど複眼の上部が接していない。EOS70D, EF70-200mmF4L IS USM, ISO400, 1/640秒, f=8.0。手持ち撮影、トリミングあり。2021年8月19日、埼玉県羽生市水郷公園
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